


吉真建設は、昭和43年にさいたま市(旧大宮市)で、創業いたしました。
創業以来、吉真建設はお施主様に納得いただける注文住宅の実現を目指し、今日まで歩んで参りました。平成18年に私、吉眞誠人は、歴史ある吉真建設を引き継ぎ、古きよき日本建築の利点と、日々進化し続ける建築技術との融合を模索しながら、吉真建設の進むべき道筋を示しております。
「住まい造りを通じて、お客様に幸せを提供する」吉真建設には、そういった役割があると思っております。
家といえば、雨・風をしのぎ、普段の食事や睡眠を取ることができ、お風呂とトイレがあれば、機能的には満足するのでしょうが、「住まい」には、もっと大きな役割があると私は考えます。

「住まい」とは人生の約半分を過ごす場所です。だからこそ、安全で、日々の疲れを癒し、健全な子育てができる空間でなければならないと思います。
住む人にとって心身共に豊かな生活が送れて「幸せ」を育める住まい造りを提案したいと考えております。そのためには、構造的に長期にわたり堅固であることはもちろん、私たちが拠点を置いているこの関東地区の気候を考慮した、心地よい空気環境で過ごせる、自然素材に囲まれた住まいを提供することが重要です。
長く過ごす場所だからこそ、最大限の配慮を心掛けます。

私たちが生活するこの社会の原点は家族であります。家族という小社会の集合体が、社会を作り上げています。
人は生まれて幼少期・少年期を親や兄弟と共に家庭において育ちます。そして、心がけや体質・体力の基盤が家庭で養い育まれます。つまり、家庭の環境が社会を作り上げ、個人の人生は家庭の環境によって大きく左右されます。
私は「住まい」には、家庭環境に及ぼす大きな影響力があると考えます。夫婦の対話、親子の対話、兄弟の対話によって、日々学び、しつけ、感謝し、協調し、信頼する。その考え方が反映された住まいであることが重要です。
吉真建設では、家族の存在を確認しあえる、開放的な間取りを提案いたします。

家族の拠点となる住まいが決まりましたら、その場所で長い間生活することになります。人生には様々な出来事があり、それは家族の歴史であります。家族の歴史を紡ぐうえで、住まいは常にその舞台を担っています。
誰しも、新しい住まいを建てたり、購入したりしたときは、少なからず感動を覚えることでしょうが、私たちが考える、日々の生活における感動とは、少し違います。
家族の歴史を紡ぐ舞台は、家族の歴史や考え方を反映しなければなりません。そこには、教育、仕事、趣味、遊び、地域社会といった要素が含まれます。そのため、私たちは住まいの計画において、お施主様との対話を重視し、こだわりを反映させます。
長い間、愛着をもって過ごし、家族の成長を支えられる、それこそが感動を提供できる住まいであると私たちは考えます。
137億年前に宇宙が誕生し、46億年前に私たちが今いる地球が誕生したといわれています。創造を絶する長い間、この地球では様々な生物が生まれ、あらゆる物体は形を変えながら存在してきました。
私たち人類は、壮大な地球の歴史の中では、本当にごく最近誕生した新参者ではありますが、その知恵と知識によって、存在する物体を強制的に変化させることができる手段を得ました。
人類も大きな意味では自然の一部で、その営みも自然の営みとも解釈できますが、今まで地球で行われていた物質の循環を、人類の手で止めてしまっている事実があります。それはこれから先、私たちの子孫にとって大きな負債を背負わせていることで、実際、この地球において、人類は生きて行くことが日々難しくなってきています。
せめて吉真建設では、その流れの中でも、住まいに使用する材料やエネルギーが循環できるものを優先して使うべきだと考えます。それが、この地球に存在しているひとつの礼儀だと考えます。


